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社員対談



対談社員紹介

営業部 Aさん

(入社4年)

営業部 Bさん

(入社4年)

技術部 Cさん

(入社2年)

技術部 Dさん

(入社17年)
※個人情報保護のため、社員名をイニシャル表記とさせていただいております。
Q1 ズバリ、厨林堂ってどんなことをしている会社ですか?

D:わかりやすく言うと「厨房で起こる困りごとは何でも相談してください!」という会社です(笑)。

A:確かにそうですね(笑)。真面目に言うと、厨房機器の設計施工・販売・メンテナンスの会社ですけど。

B:ミキサーやスライサー、食器用洗剤といった、調理で使用する備品の販売もやっていますからね。機器だけにとどまらない“厨房のお助け隊”というスタンスでみんな動いていますよね。

C:「ここの水漏れが気になるんだけど」とか「ここに虫がわきそうだけどどうしたらいい?」みたいな相談も結構ありますからね。

D:そう。だから、私たちの仕事というのは「販売して終わり」ではありません。ご採用いただいた機器や器具を「いかに長く、快適に使っていただけるか?」をお客様と一緒に解決していく会社ですね。
Q2 それぞれの仕事内容について教えてください

B:営業部の仕事は、お客様のところに訪問して厨房機器の提案などをしていきます。新規開拓も行いますが、基本的には既存のお客様とお話させていただくことが多いですね。

A:集団給食などの大型厨房機器がメインとなりますので、官公庁や学校、病院などへの営業活動です。

D:私とCさんは技術部ですので、ご注文いただいた厨房機器の施工をはじめ、メンテナンスや修理といったアフターフォローが主な仕事となります。

B:ひとつのお客様に対して、営業部+技術部の担当が付いているのが特徴ですよね。

C:営業担当の方に「機器の不具合が出たから何とかしてほしい」という連絡がくることもありますので、営業部と技術部がつねに連携しながら迅速に対応していくことが重要となります。

A:簡単な修理であれば、営業の人間が対応することもありますからね。
Q3 どんな時にやりがいを感じますか?

D:やっぱり、お客様から「助かったよ、ありがとう!」と言ってもらえる瞬間がうれしいですよね。自分の手で、お客様を助けることができたという達成感が何よりのやりがいです。

C:状況や箇所によっては特急で修理が必要なケースがありますので「いかにスピーディーかつ柔軟に対応していくか?」というのも技術部の腕の見せどころになります。

D:Cさんはまだ入社2年目で、最近になって一人でお客様のところに行けるようになりました。仕事にはだいぶ慣れてきましたか?

C:多少は慣れましたけど、まだまだ緊張しますね。丁寧に、慎重に、つねに「これで本当に良いのか?」と自問自答しながら行っています。もちろん、わからないことや不安なことがあれば、その都度、先輩方に相談するようにしていますね。とにかく今は、自分ができることを精一杯やるだけです!

D:みんな最初はそうだから大丈夫。ひとつずつ経験値を積み重ねていけば良いと思いますよ。そのために私たちもしっかりサポートしますから。営業部はどんな時にやりがいを感じますか?

B:私もまだ4年目ですので、先輩方に比べると経験が圧倒的に足りてないのですが…。その中でも記憶に残っているのは、入社後、一番最初に機器のご注文をいただいたお客様ですね。厨房設備を新設されるという案件だったので、ただ機器を納品するのではなく、設置の段取りを考えたり、工事の手配をしたりと、幅広いタスクに取り組む必要がありました。無事完了した時はすごく満足感があって、自信につながりましたね。

A:やりがいとは少し違うかもしれませんが、私たちの業界ってまだまだ男社会と言うか、私が営業に行くと、まず「女性なんですか?」って目で見られるんです。最初はそれが嫌で、余計な緊張の種にもなっていたのですが、最近はかなり女性の営業でも受け入れてくれるようになりました。それがすごくうれしいなと感じていて、弊社の営業部にももっともっと女性が増えてほしいなと思っているところです。
Q4 反対に、どんな時に苦労や大変さを感じますか?
B:当たり前ですが、入社当初は知識も経験もゼロだったので、商品名や専門用語を覚えるのに苦労しました。ただ、やっていくと、新しいことを覚えるのって意外と面白いんですよね。今でもそうですが、ひとつひとつ地道に吸収している最中です。

C:私もまだすべてにおいて未熟ですので、苦労がないと言えばウソになります。それでも、昨日より今日、今日より明日と、できることが増えているのを実感できているので、そこまで大変さは感じていません。先輩方のサポートを受けながら、つねに前向きな気持ちを意識してがんばっています。

D:Cさんの前職は飲食業界でしたよね。そこと比べるとどうですか?

C:正直、天国です(笑)。飲食の仕事をしていた時は、休みなんてほとんどなかったし、毎日遅くまで残業していましたから。それに比べれば、今の仕事の方が格段に楽しいですし、休日もしっかり取らせてもらえています。Aさんは苦労とかありますか?

A:苦労というか、もともと事務職希望で入社しているので「いつか事務の仕事やりたいなぁ」と日々考えていることですね(笑)。

D:そうなの!? それは初耳(笑)。

A:私、性格的に営業は向いてないんですよ。内向的で、人と関わるのが苦手ですし。ただ、勉強になっている部分もあって、将来、事務の仕事をすることがあれば「営業側の視点がわかっている」というのは強みになるかなと思っています。

C:気さくで明るいし、何事にもきっちりしているから、むしろ営業向きだと思うけどなぁ。

A:ありがとうございます(笑)。
Q5 会社の雰囲気は良い?悪い?

D:これは間違いなく「良い」。当社には20代から80歳近い大ベテランさんまで幅広い年齢層がいますが、変な上下関係はないですし、とにかくみんなフレンドリー。社員間の風通しは抜群だと思います。

B:私は前職で信用金庫の営業をしていたこともあり、良い会社と悪い会社の区別には鼻が効くんです。Dさんがおっしゃる通り、厨林堂は間違いなく「良い」会社。雰囲気や人間関係だけでなく、業績や将来性、待遇面などを見てもそう感じますね。

C:本当に働きやすいですよね。先ほども言った通り、私がいた飲食業界とは雲泥の差です。みなさんすごくやさしくて、あいさつや声掛けなど、事あるごとに気遣ってくれているのを感じています。何か質問すれば、嫌な顔ひとつせず親切に教えてくれますし。

A:私も以前勤めていた会社の雰囲気がすごく悪くて、悲壮感を漂わせながら時間に追われてピリピリする社員ばかりでした。部署間のギスギスした関係性なんかもうんざりするほど見てきたので、それに比べたら厨林堂の職場環境は快適そのものです。

B:「人の和」を大切にするのが経営理念のひとつですからね。それと、2022年4月から新しく就任した社長がすごく若いというのもポイントです。これからもっと時代に見合った働き方だったり、福利厚生だったりが良い方向に変化していくと思いますよ。

D:そうですよね。社員一丸となって、新しい社長とともに、多くの方から「ここで働きたい!」と思ってもらえる厨林堂を目指していきたいですね。
Q6 厨林堂の“強み”を教えてください

D:会社の雰囲気にも通じることですが、一番の強みは「社員を大切にする」ところ。「9割褒めて、1割叱る」みたいな方針で、基本的には社員の個性を尊重して自由にやらせてくれます。規則で縛ったり、管理したりするようなことは皆無ですね。

B:営業である以上、目標の設定はありますが、営業だけが数字を追いかけるわけではなく、社員みんなでそれぞれの目標に向かって、きっちりと仕事を進めているんです。働きやすい環境だからこそ、のびのびと、でも一人ひとりがしっかりとした責任感を持って動けているような気がします。

C:取引先メーカーを含め、お客様との距離がすごく近い会社だと感じています。お客様との信頼関係がしっかり築かれているからこそなのですが、そこが当社の強みだと感じますね。

B:「お客様への対応も大切にする」会社ですよね。どんなご要望に対しても「何とかして応えていく」という姿勢がすごく強いと思います。前例がなかったり、急過ぎる案件だったとしても、柔軟に、スピーディーに対応できる方法をみんなで見つけ出していく。そこが競合他社には真似できないところだし、お客様との信用や信頼につながる理由なんだと感じています。

A:私はこの会社に入って、自分の考え方がガラリと変わりました。前職では「こうしなければならない」から外れることは許されなかったんです。ですから、決められたルールの中で、言われた通りのことを粛々とこなしていくのが仕事だと思っていました。しかし、厨林堂に入社してからは、目標や結果に向かうためにはいろいろな道があり、それを試行錯誤しながら進めていけば良いこと、そして、「この道がダメならこっちの道もある」という柔軟な考え方をしても良いということに気付かされました。

D:価格競争では大手に太刀打ちできません。だからこそ、お客様目線にとことん寄り添いながら「どうすれば快適に使っていただけるか?」「どのような対応をすれば信頼していただけるか?」にフォーカスを当てることが重要なんですよね。
Q7 この業界で働いているからこその“あるある”について教えてください
C:オープンキッチンの飲食店に行った時など、ついつい厨房に目がいっちゃいますね。「ここは、あのメーカーの機器を入れてるのかぁ」って(笑)。

B:わかります(笑)。それで「自分ならもっとこういう提案をするよなぁ」とか「あの冷蔵庫は反対向きの方が良いんじゃないか?」って考えちゃいます。

D:ラーメン屋さんは特にそうですよね。カウンター席に座ると厨房が丸見えになるから、ついジロジロ観察しちゃいます。導入している機器や器具も気になりますが、私はそれらの使い方に注目しています。「掃除はちゃんとしてるかな?」とか「機器を大切に扱っているかな?」とか。それでわかったことがひとつあります。それは「厨房がきれいなラーメン屋は、ラーメン自体もうまい!」ということです(笑)。

A:そうなんですか!? それは良いこと聞きました(笑)。
Q8 厨林堂で働く場合、向いているのはどんな人ですか?
B:明るくて、前向きに仕事ができる人ですね。必要な知識や技術は先輩方が親身になって教えてくれるので、そこの心配はいりません。

A:そうですね。あと、社員やお客様としっかりコミュニケーションが取れて、仲良くできる人であれば、学歴や職歴、性別関係なく、どんな人でも問題なく働けると思います。結局のところ、合う人は合うし、合わない人は合わないと思うので。

D:欲を言えば、年齢的な部分もこだわりたい。現状だと20~30代の社員が少ないので、新卒でも転職でも構いませんので、20~30代の方に興味を持っていただきたいですね。Cさんは?

C:基本的なことですが、ちゃんとあいさつできる人。それさえできれば、営業部でも技術部でもやっていけると思います。
Q9 ありがとうございました。最後にこのサイトをご覧のみなさんへメッセージをお願いします!

A:女性でも活躍できるフィールドがたくさんありますので、興味があればぜひ入社を検討してみてください。お待ちしています!

B:社内イベントが充実していて、気の合う社員同士、プライベートでの交流も盛んに行われています。私もこの会社に入ってから、登山やハーフマラソンなど、いろいろな体験をさせていただきました。新たな楽しみを見つけることができ、充実した日々を送らせてもらってますよ(笑)。

C:厨房機器を取り扱う会社ですので、料理が好きだったり、機械が好き方も大歓迎です! あなたの個性を目一杯発揮しながら、ひとつのチームとなって、お客様のお困りごとを解決していきましょう!

D:「厨房に関することなら何でも知っておこう!」という意欲が、この仕事のやりがいにつながっていきます。少しでも興味をお持ちでしたら、ぜひ一度、厨林堂という会社の雰囲気と社員たちの人柄の良さを確認してみてください!